トラマドール

世界100ヶ国以上で販売され使われている鎮痛剤トラマドール

がん患者の中には、痛みによって気力がなくなり、日常生活に支障が出ている人も少なくありません。

 

がんの痛みは、心にも体にもダメージを与えます。

 

現在の医療では、がん患者の痛みに対する理解が昔に比べると深まっており、痛みの治療も系統的に行われています。

 

がんの痛みに使われる鎮痛剤として有名なのが、トラマドールです。

 

トラマドールは、特殊な鎮痛剤で、一般の鎮痛剤では効果がない痛みに使われます。

 

トラマドールは、1977年にドイツで販売が開始されています。

 

主にヨーロッパで使用されていたのですが、1994年にはイギリスで販売され、1995年にはアメリカで販売されるようになります。

 

現在では、世界100か国以上で販売されてます。

 

保険の適応が、がんの痛みだけでなく慢性の痛みにも拡大したため、日本でのトラマドール使用量は増加しています。

 

トラマドールは、痛み具合で服用する量が異なります。

 

ですから、決められた用量を守ることが大事です。

 

最初は、量を少なめにして、様子を見ながら徐々に量を増やします。

 

基本的に、1日4回を4時間から6時間ごとに服用します。

 

生活に合わせて服用の間隔を調整することもできるので、調整したい場合は医師と相談して調整します。

トラマドール